日本語学校から転職して、営業マンをしているchailandです!
こちら、簡単な経歴です。
2014-2017 タイの大学で日本語教師
2017-現在 国内専任講師
5月からは営業職にチャレンジ
今日のテーマは「学生評価の受け止め方」についてです。
以前の勤務校では、
その度にもうちょっとできることがあったなぁと反省点があってい
とはいえ、日本語教師なりたての頃は、
学生評価がないという方は、
学生フィードバックが厳しいという方は、
今日は全く学生からフィードバックがない方向けと
フィードバックはあるけどどう活かすかわからない人向けに書きま
まず、フィードバックがないという方は
自分から聞きましょう。
学生は皆さんの授業を受けていろいろ感じています。
いいところと改善してほしいところ、
素直に聞いてみるといいですよ。
日本語教師になりたての頃はフィードバックが怖かったですが、
例えば「もう少し導入をゆっくりしてほしい」
「例文がわかりやすい」
「話し言葉の練習を多くしたい」
「練習時間がもっとほしい」など、
また、自分の授業について、フィードバックを求めると、
「この先生は真剣に向き合ってる」という印象を与え、
恐れずまずは一歩を踏み出しましょう。
次にフィードバックがもらえる環境にいる方へ
何かひとつだけ改善しましょう。
一度に全部直そうとすると、どれも直らないという経験をしたことがあります。
例えば、声の抑揚に気をつけながら、
板書を丁寧に書くことを意識していたら、どちらの修正もどっちつかずとなりました。
段階を追って、徐々に改善していきたいですよね。
フィードバックの中には
本当にひどいことを書かれている時もありました。
そもそも学生は評価するプロではないので、
そこをどう秒速で改善し、
いろんな言い方で評価の言葉をいただいて、
じゃあどうすれば、
7年も日本語教師をやっていますが、
自分も学生も納得できる授業は数えるほどです。
いい授業をするためのフィードバックだったと捉えることしかあり
評価を受けて、変えたことを見せることが重要だと感じています。
この時期は色々なフィードバックを受けて心が動く方もいらっしゃ
一緒に頑張っていきましょう。
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