日本語学校から転職して、営業マンをしているchailandです。
プライベートオンラインレッスンは継続中です。
私の簡単な経歴は以下の通りです。
2014-2017 タイの大学で日本語教師
2017-現在 国内専任講師
2022年5月からは営業職にチャレンジ
今日はよく聞かれる質問の一つ、常勤日本語教師はどんな1日を過ごしているの?
というテーマで書きます。
これから日本語教師を目指す方に参考になれば幸いです♪
今回は経験がない時(日本語学校1年目)と経験がある時(日本語学校4年目)
を紹介します。
1年目、日本語学校での担当コマ数は週に90分授業、11コマでした。
日本語学校1年目(授業が2コマある時)
6:00 起床
6:45 朝食・昼食準備
7:50 授業準備
8:20 出社
9:00 準備
12:30 授業
13:30 昼食
17:30 授業準備・事務仕事・添削
17:45 退社
18:20 帰宅
18:50 買い出し
20:00 夕食
23:00 授業準備
24:00 入浴・就寝
土曜日はほぼ丸一日、1週間分の授業準備
日曜日はフリーという感じでした。
平日は日々の授業を乗り越えるのに必死だったのを覚えています。
一コマに全力投球はもちろん大切ですが、
自分の中の主力授業を決め、その授業に関しては、
自信を持ってできるようにしようと意識していました。
また先輩の先生からと密なコミュニケーションをとり、
段階を追って、課題、改善点を克服するようにしていました。
学生評価が厳しく、なかなか心が折れそうになることもありましたが、
なんとかやり切ることができました。
経験を積んだ時の生活(日本語教師4年目)
週に12コマ、留学代理店への営業業務もやっていました。
6:15 起床
6:45 朝食
7:30 身支度、掃除
8:20 出社
9:00 準備
12:30 授業
13:30 昼食
17:30 授業準備・事務仕事・添削
17:45 退社
18:45 帰宅
19:15 入浴・子供の沐浴
20:00 夕食
21:00 寝かしつけ
23:00 副業 24:00 就寝
平日は、ほとんど残業しないで、授業を回すことができるようになりました。
ただ、営業や他の業務の関係で、授業準備が追いついていない時は、
追加で日曜日に準備をしたり、時間を捻出していました。
1年目に比べると、余裕が出てきたので、
「こんな教え方をしたらどうだろう」と試したり、
セミナーに参加したり、
副業をやったり、変化を楽しむことができていました。
1年目と4年目を振り返ってみて、
その時々、課題や大変なことがありましたが、
その気になれば、いつでもアップデートできることがわかりました。
今、大変な思いをしている方は、
きっと成長の過程なので、その過程を楽しみましょう♪
私も今、新しい職場でファイトしております!
これから日本語教師を目指す方の参考になれば幸いです。
もしご質問等ございましたら、
お気軽にこちらからどうぞ!!
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