【日本語教師から転職!?】日本語学校を離れた理由

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日本語学校から転職して、営業マンをしているchailandです。

プライベートオンラインレッスンは継続中です。

私の簡単な経歴は以下の通りです。

2014-2017 タイの大学で日本語教師
2017-2022.4 国内専任講師
2022年5月からは営業職にチャレンジ

これから日本語教師を目指す方、今後のキャリア形成を考える方の参考になれば幸いです。

国内外で7年日本語教師を経験した私が、転職を決意した理由を書きます。

ポジティブな理由での転職で、読んでいて暗くなることはないので、

ご心配なく。

大学で日本語教育を専攻し、

タイの大学での経験を積み、日本語学校の常勤講師としてキャリアを積んできました。

一見すると、きれいに日本語教師として、キャリアを築いてきたかもしれません。

転職を考えるきっかけとなったキーワードが二つあります。

それは①チャレンジ②真の安定です。
順番に解説します。

①チャレンジ

 僕の今までのキャリアを振り返ると、

タイへ渡航、帰国のタイミングが1番ドキドキしました。

経験上、環境の変化の中でこそ自分の真価が発揮できました。

国内日本語学校でキャリアアップする道もありましたが、

ドキドキ感としてはインパクトに欠けていました。

日本語学校の常勤のお仕事は、とてもやりがいがありました。

日々の授業。カリキュラム作成。留学生の進路相談。

イベント企画。入管書類業務。留学生管理。

幅広い業務に携わることができました。

2020年のコロナの影響で、入学者がいなくなり、

一定期間の休業が余儀なくされたときに、仕事って一瞬でなくなるんだなぁ」と虚無感を覚えたのがはじまりです。

組織に頼りすぎず、自分の名前で仕事がもらえるようにならなきゃと考えさせれた瞬間でした。

まだ30代に入ったばかり。もっとチャレンジできることがあるんじゃないかと。

1度きりの人生。見たことがない景色を見たいという好奇心が抑えられませんでした。

もしも、別の業界にいったらどうなるんだろうと転職活動を始めたのがスタートでした。

②真の安定

 転職先を選ぶ上で、大切にしていた軸があります。

それは、現職に上乗せして、スキルが身につくかです

ライフシフト100時代は後頭部をぶん殴られた感覚になった書籍でした。

この本を読んで、【定年退職】って人生100年時代で、一番恐ろしいこと

だと思うようになりました。

まだ余生は長いのに、仕事がなくなるって本当に残酷ですよね。

それは資金面だけでなく、人間関係もです。

昔からの友達関係も大切ですが、

なんだかんだ仕事の人間関係って真剣な付き合いが多いので、大切ですよね。

昔からの友達、仕事仲間、どちらも親密なのが理想です。

いいおっさんになった時に、仕事の声がかかるフック(スキル)があるが重要ですよね。

その時に、この業界しか知らない、こらしかできないより、

ニーズに合うスキルを持っている、

環境の変化に適応できるおっさんの方が、声がかかりやすいと感じました。

だからこそ、日本語教師という講師経験にプラスして、

同じ教育業界の営業スキルを身につけようと感じました。

一つのスキルに軸足を乗せつつ、

もう片方の足は、その時代や自分の興味に応じて、

動かせるようにする。

個人的には、これこそが真の安定ではないかと考えています。

以上、2点が日本語教師から転職を決意した理由です。

どんな経験もきっと次に活かせるはず。

これから日本語教師を目指す方も、日本語教師から、転職を考えている方も、応援しております。

私も新しい環境で奮闘しております。

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