【副業】月に1万円稼ぐWEBライティング入門

副業

日本語学校から転職して、営業マンをしているchailandです。

プライベートオンラインレッスンは継続中です。

私の簡単な経歴は以下の通りです。

2014-2017 タイの大学で日本語教師
2017-2022.4 国内専任講師
2022年5月からは営業職にチャレンジ

普段は日本語教育についての記事を書いていますが、

私のもう一つの顔である【副業】をテーマに書きます。

100年人生、定年退職がなくなりつつある今、自分で稼ぐことに興味を持ち始めました。

爺さんになっても細々と仕事を続けられるようになっていたいと

考え、4年ほど前、副業に手を出し始めました。

副業に興味はあるものの、何をやったらいいかわからない方、

まずは月に1万円でもいいから、自分の力で稼ぎたいという方向けの記事です。

全て私の体験談です。副業で1万円を稼ぐまでの5Stepを紹介します。

①他人に自分の得意なことを聞いてみる

②クラウドソーシングに登録する

③提案する

④クライアントのニーズに応える

⑤継続案件を狙う

 

順番に解説します。

①他人に自分の得意なことを聞いてみる

いざ副業をやってみようと思ったときに、

何からやればいいのか、わからない

という方が多いのではないでしょうか。

私も全く同じ状況でした。

そんなとき、仕事の同僚から

chailandさんのメール、とってもわかりやすいです。

というフィードバックをもらってから、

ライティングの副業に興味を持ち始めました。

副業として始めるなら、

好きなことよりも得意なことでやったほうがいいでしょう。

得意というのは、上手というより、やっていて楽しい、苦にならないことで

一定のクオリティで生産し続けられることだと思います。

自分で得意なことが把握できている人はいいですが、特にないという方は、

自分の得意なことは何かと他の人に聞いてみてもいいでしょう。

 

②クラウドソーシングに登録する

あなたのスキルを買ってくれる知り合いがいればいいですが、

多くの人が自分のスキルを売り込める環境はないはずです。

そんな人はもうすでに事業を運営されていますよね。

最近ではCMでも見られるようになりましたが、

クラウドソーシングに登録しましょう。

クラウドソーシングとはインターネット上で仕事の発注者とワーカーを結ぶサービスです。

ココナラ、クラウドワークス、ランサーズなどが代表的です。

メリットとしては、

  • 様々な案件に応募できる
  • 市場のニーズを知ることが出来る
  • 契約上のトラブルになりにくい

などが挙げられます。

一方デメリットとしては、

  • 価格競争に飲み込まれ、単価が安くなりがち
  • 手数料がプラットフォームにとられる

ことが挙げられます。

将来的には、クラウドソーシングを介さず、

個人間でお仕事を受注できることが理想です。

案件をこなしたことがない方は、

クラウドワークスに登録して案件を受注することで経験値を高めることをおすすめします。

 

③提案する

仕事を探し、提案しましょう。

①で見つけたあなたの得意なことのジャンルで結構です。

悩み相談や、簡単な感想やアンケートも案件としてありますが、

スキルが身に付かないので、おすすめしません。

 

提案文としては【信頼に足るワーカーである】ことを証明しなければなりません。

信頼に足るワーカーとは、

  • 経験がある
  • 案件に応募した理由がある
  • 即レスする
  • 仕事を途中で投げなさない

以上のようなワーカーを指します。

ライティング案件の提案文としては以下の例が挙げられます。

_____様
初めまして。

chailandと申します。
日本語教師、WEBライターとして活動しております。

この度は_____様の_____の案件に関して、

私の_______という経験が生かせると感じましたので、応募させていただきました。

 

記事の得意ジャンルは書籍解説、教育です。

・シナリオ作成経験があります。
こちら以前のサンプルです。
URL

また書籍解説の参考記事です。
こちらの記事は編集者の手を加えずに作成しておりますので、
今後の案件もこの記事と同じクオリティで納品いたします。

URL

現在、スケジュールの調整が可能で、

月に提出できる台本の本数は週に○本で○本納品できます。

迅速かつ丁寧な対応を心がけております。

何卒よろしくお願いいたします。

chailand

使い回しの提案文だと発注者の心には響かないので、

なぜその案件に応募したのか、熱意を感じられる提案文か、

何度も読んで書き直しましょう。

 

④クライアントのニーズに応える

提案から実際にお仕事を受注するまでが難所でした。

私の場合、経験・知識がなかったので、20件に1件受注できればいい方でした。

かなり確率が悪いですよね笑

そんな凡人スペックなので、クライアントのニーズに応えるのは必死でした。

そこで意識していたのは、すり合わせです。

初めての発注者さんとは、20%、50%の完成段階でも一度見ていただき、

進捗を報告しました。

というのも、完成させてから、

「やっぱりこっちの方向でお願いします」

「本当は○○ではなく、▲▲を強調して欲しかった」

などすれ違いが明るみになることも多々ありました。

細かいやり取りからクライアントのニーズを引き出して

求めるクオリティで納品したいものです。

 

⑤継続案件を狙う

③でも解説した通り、案件を獲得することがとにかく大変です。

④で無事に納品したクライアントに継続案件を依頼したいものです。

そもそも単発の案件の場合は、どうしようもありませんが、

継続して発注できるワーカーを探している場合が少なくありません。

というのも、実際にみなさんがお仕事を発注してみるとわかると思いますが、

毎回、ワーカーを探すのって大変なんです。

できれば継続して発注したいと思っているのです。

だからこそ、案件を多く抱えていないのであれば、

継続して受注できる旨を伝えたほうがいいでしょう。

ちょっとした心がけですが、それだけで負担が変わってきます。

 

以上、副業で1万円を稼ぐまでの経験を書かせていただきました。
もう一度まとめると、

①他人に自分の得意なことを聞いてみる

②クラウドソーシングに登録する

③提案する

④クライアントのニーズに応える

⑤継続案件を狙う

ことを実践してみましょう。

初めて副業にチャレンジするあなたを応援しています。

 

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