【日本語教師】初心者でもこれだけ意識すれば大丈夫!Power Point作成

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みなさん、こんにちは。

日本語学校から転職して、営業職をしているchailandです。
このブログでは、日本語教師のお役立ちポイントを紹介しています。
今日のテーマは【日本語教師】初心者でもこれだけ意識すれば大丈夫!Power Point作成です。

日本語教師になりたての頃、Power Point作りに苦労しました。

日本語教師として丸7年教育機関で教えていましたが、

Power Point作りは得意ではありませんでした。

そんな中でも、

・わかりやすい

・見やすい

・面白い

と好評いただけるようになりました。

自分で言うと恥ずかしいですね笑

Power Point作りが得意じゃなかった私が意識していたポイントをお伝えします。

①時間をかけすぎない

これはPower Pointを作る前段階の話ですが、とにかく時間をかけすぎないことを意識していました。

時間がかかる理由は、二つあって、

一つは写真を選びすぎていることと、

授業の組み立てや例文を考えながら写真を選ぶというマルチタスクをしていることです。

 

時間はいくらあっても足りませんので、

まずは最低限の写真で一通り作ってみましょう。

例文を考える時間と写真を選ぶ時間を分ける

以前の記事を参照していただきたいのですが、

例文を考える時間とPower Pointを作る時間を分けることをおすすめします。

https://ouchideinternational.com/%e3%80%90%e6%97%a5%e6%9c%ac%e8%aa%9e%e6%95%99%e5%b8%ab%e3%80%91%e6%ba%96%e5%82%99%e6%99%82%e9%96%93%e3%82%92%e3%81%a9%e3%81%86%e5%89%8a%e3%82%8b%e3%81%b9%e3%81%8d%e3%81%8b/

まずは、授業をどう組み立てるのか。

例文は何をどの順番で入れるのかを考えましょう。

それからどんな視覚教材が必要か考えてPower Pointを作り始めます。

こうすることでタスクを切り分けることができ、

集中して作業に取り組むことができます。

ここまではパワーポイントを作る前の段階のお話でしたが、

ここからは実際にパワーポイントを作る時に意識しているポイントをお伝えします。

②Powerpointの基本形

結論、

文字の大きさは28pt以上

一枚のスライドに写真は二枚まで

アニメーション挿入は一つまで

を意識しています。

まず、字の大きさですが、28pt以上に統一しています。

フォントにもよりますが、これ以上小さいと、後の席に座っている学習者からは見えません。

 

かと言って大きすぎるとバランスが悪くなるので、

28ptから40ptの間に抑えると見やすいです。

 

写真の枚数ですが、

上手に作る先生は一つのスライドに

何枚も写真を組み合わせて、アニメーションを表示させていくようにしています。

私の場合、写真が重なるのがあまり好みじゃないので、

シンプルに一枚、あるいは二枚に止めています

情報量が多いと学習者もわかりにくいかと思います。

 

最後にアニメーション挿入の数です。

写真同様、あまり入れないようにしています。

多くても1スライドに二つです。

文字と写真の一つずつです。

文字一行、写真一枚のシンプルな形がなんだかんだ伝わりやすいでしょう。

また、もう少しデザインを凝ってみたいという方は

ぜひslidesgoへ。

豊富なレイアウトがありますので、

目で楽しんでください。

以上、初心者でもこれだけ意識すれば大丈夫!Power Point作成

というテーマでお伝えしました。

日々の授業のヒントになれば幸いです。

 

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